夫に報告

久しぶりの日差し、太陽は矢張り嬉しい、気持ちも明るくなります


夫が肺がんで逝って11年、我が家の小さなマンションの分不相応な仏壇に毎朝、毎晩お線香上げて手を合わせ、離れて住む息子、娘家族の家内安全を祈ってきました、

体調が悪いと聞けば、私の寿命を減らしても良いので助けて下さいと祈ってきた…


なのに…

自分が乳がんになった途端、<パパ、迎えに来るのはもう少し待って>と祈ってしまった!

私が介護しなければならない人は全て逝ってしまったし、孫5人の出産の面倒も見終わったし、もういつあの世にいっても良いよと公言してきたのに…

なんて往生際が悪いんだろう、でももう少しジタバタして、人生を楽しんで行こうかな、いいよねパパ!

もう少し待っててね